STAFF BLOG
2021.01.15
続編/釣れづれなるままに
12月19日に上げたブログの続きです 空港裏のポイントは実は昼だけでなく、夜も一級ポイントでした。
夜の獲物は、秋から冬のアオリイカです。烏賊の中でも一番美味いと思います。
夜の海岸線の水際に立ち込み、烏賊餌木という日本古来のルアーをひたすら投げ続け 下げ潮から上げ潮に変わると釣れ始めるのです。
シーズン最初の頃は400~500g程 だったのが12月に入ると1㎏を超える個体も浅場に入ってきます。
あまり大きすぎるよりこのあたりが食べては一番美味しいです。 好調な時期は平均三杯釣れるので、刺し身と烏賊墨汁で半々で食べます。
烏賊墨汁については我が家では汁の中身を烏賊とぐーやーぬじー(豚肉の部位)で半々それに、んじゃなばー(ニガナ)は入れずにシブイ(冬瓜)を入れます。
烏賊の墨はなるべく多く入れます。そのため釣った傍から墨袋の口をひもでくくらないといけないんです。 こうして出来上がった烏賊墨汁は最高に美味い一品です。
翌日はもっと美味しいですね。シブイが出汁を吸って真っ黒で烏賊より美味しくなってます。 残念な事に空港裏のポイントに入れなくなってからしばらく食べてないです。
新しいポイントを探さないといけないですね。